鐘馗さん

子どもの日(端午の節句)が近いということで鐘馗さんを飾ってみました。
中国唐の時代、玄宗皇帝が病気にかかった時、夢の中に鬼が出てきてうなされていた。すると、鬼よりも恐い形相の大男が現れ、その鬼を退治し「私は鐘馗という者で科挙の試験の失敗を恥じて自らの命を絶ちましたが、帝に手厚く葬られました。その恩返しに鬼を退治するために参ったのです。」と話した。
夢から覚めると病気は全快しており、これを有り難く思った皇帝は絵師を呼んで夢の中の大男を想像しながら書かせ、災厄祓いの守り神としたと伝えられています。



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