来月のテーマで~す。
生青海苔です。
時期ではありませんがテーマです。
タンパク質、カロテン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB12、鉄が含まれています。
タンパク質は、筋肉や臓器、血管のほかに、生命維持に必要な酵素やホルモンなども作ります。
不足すると脳の活動が低下する事があります。
カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAとなり皮膚や鼻、咽喉の粘膜を守り、ウィルスなどの感染症を防ぐ働きをします。
また、活性酵素による細胞膜の変質を防ぐ働きがあるといわれています。
カルシウム、マグネシウムは、歯や骨を丈夫にするほか、イライラ解消してくれます。
不足すると骨粗鬆症の原因のほか、肩こりや腰痛を引き起こす事にもなりかねません。
ビタミンB12は、葉酸とともに悪性貧血を抑える働きがあります。
また神経系を正常に機能させる働きもあり、イライラを沈め集中力を高めてくれます。
鉄は、貧血や冷え性の予防に役立ちます。
不足すると発育不全や思考力の低下を招くことがあります。
青海苔にはニコチンの浄化作用や血圧の効果作用、肺粘膜の保護や再生、血行促進、口臭予防などに効果があるといわれています。